FedEx Demand Surcharge(混雑時割増金)のお知らせ|2026年 日米間の料金
FedExでは、輸送需要の増加やネットワーク混雑、運用コストの上昇などに対応するため、国際輸送にDemand Surcharge(混雑時割増金)を適用・改定しています。
2026年9月21日からは、国際輸送の一部路線に対する混雑時割増金の改定に加え、規格外・オーバーサイズ貨物を対象とした新たなDemand Surchargeも開始されています。
日米間のFedEx輸送について、2026年10月7日時点で確認できる主な内容をまとめました。
■ 米国から日本への発送
FedEx米国の最新の国際輸出向けDemand Surcharge表では、2026年9月21日以降の通常貨物について、カナダ、中南米、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなどへの割増料金が掲載されていますが、日本を含むアジア向けの通常貨物は現在の米国輸出向け一覧には掲載されていません。
そのため、米国発・日本向けの通常サイズの貨物については、現時点のFedEx米国公表表では、路線別の一般的なDemand Surchargeは確認されていません。
ただし、規格外・大型貨物については別です。2026年9月21日から2027年2月7日まで、米国発の国際パッケージに以下のDemand Surchargeが適用されます。
| 対象 | 追加料金 |
|---|---|
| Demand – Additional Handling Surcharge | $8.80 / 個 |
| Demand – Oversize Charge | $95.75 / 個 |
| Demand – Unauthorized Charge | $200.00 / 個 |
これらは通常のAdditional Handling、Oversize、Unauthorized等の料金とは別に加算されるDemand Surchargeです。
■ 日本から米国への発送
日本発・米国向けについては、FedEx Japanの2026年9月21日発効の料金表で混雑時割増金が設定されています。
| サービス | 米国向けDemand Surcharge |
|---|---|
| Priority系サービス | 242円 / kg |
| Economy系サービス | 185円 / kg |
最低料金は37円 / 出荷です。FedExは料金を随時見直す場合があり、契約レートや請求方法によって実際の請求額が異なる場合があります。
なお、米国側の「U.S. import-rated shipment」として請求される日本発米国向け貨物では、FedEx米国の公表表上、2026年5月7日から$0.20 / lbのDemand Surchargeが設定されています。どちらの料金表が適用されるかは、発送国だけでなく、FedExアカウントや請求形態によって異なります。
■ 規格外貨物は特に注意
FedExは2026年9月21日から、特別取扱料金、オーバーサイズ料金、未承認貨物手数料などの基準に該当する国際貨物に対して、追加のNon-Standard Shipment Demand Surcharge(規格外貨物混雑時割増金)を導入しています。
日本発貨物では、該当する規格外貨物について770円 / 個の追加料金が案内されています。
大型箱、重量物、長尺貨物、特殊な梱包形状などは、通常の送料だけではなく複数の追加料金が重なる可能性があります。
■ Streamlineをご利用のお客様へ
Demand Surchargeは燃料サーチャージとは別の追加料金です。また、FedExは輸送需要やネットワーク状況に応じて料金や対象地域を変更する場合があります。
Streamlineでは、お見積り時に最新のFedEx料金を確認し、可能な限り実際の発送条件に近い料金をご案内しています。特に大型貨物や規格外貨物については、正確な重量・外寸・梱包状態を事前にお知らせください。
今回の改定では、米国→日本の通常貨物よりも、日本→米国、および規格外・大型貨物への影響が大きくなっています。
※本記事は2026年10月7日時点のFedEx公表情報を基に作成しています。Demand SurchargeはFedExの判断で変更・延長・終了される場合があります。実際の請求額はFedExアカウント、契約レート、サービス、請求国、貨物条件によって異なる場合があります。

