
アメリカ危険物輸送・Hazmat国際発送
「これって危険物?」という段階からご相談いただけます。バッテリー、香水、エアゾール、塗料、接着剤、化学品など、通常の荷物とは異なる輸送ルールが必要な貨物について、分類確認から梱包・書類・輸送手配までサポートします。
危険物(Hazmat)とは?
国際輸送でいう危険物とは、輸送中に人の安全、財産、輸送機関、周囲の環境などへ危険を及ぼす可能性があるため、特別なルールで取り扱う必要がある物質や製品のことです。英語では Dangerous Goods や Hazardous Materials(Hazmat)と呼ばれます。
「触ると危険な物」だけが危険物ではありません。日常的に使う製品でも、電池、可燃性の液体、圧縮ガス、腐食性のある成分などを含むと、航空便・船便では危険物として扱われることがあります。
バッテリー類
リチウムイオン電池、モバイル機器用バッテリー、車両用バッテリーなど。
可燃性・スプレー類
香水、香料、塗料、接着剤、エアゾール、溶剤など。
化学品・その他
洗浄剤、工業用薬品、オイルを含む製品など。成分により判定が変わります。
危険物はどのように決まる?
危険物かどうかは、商品名だけではなく、成分・性質・濃度・容量・電池の仕様などをもとに判断します。国際輸送では、必要に応じて次のような情報を確認します。
- UN Number(国連番号):危険物を識別する番号
- Proper Shipping Name:輸送時に使う正式な品名
- Class / Division:危険性の種類を示す区分
- Packing Group:一部の危険物で危険度を示す区分
これらはメーカーのSDS(Safety Data Sheet / 安全データシート)に記載されていることがあります。SDSがない場合でも、商品ページ、メーカー資料、成分・容量が分かる資料から確認方法をご案内します。

なぜ普通の荷物と同じように送れないの?
危険物は、輸送方法ごとに梱包、容量制限、ラベル、書類などのルールが定められています。また、同じ商品でも航空便では制限され、船便なら輸送できる場合があります。
そのため、最初に「何を・どのくらい・どこからどこへ送るか」を確認し、利用できる輸送方法を選ぶことが重要です。
ご依頼から輸送までの流れ
1. 情報を送る
商品名、数量、容量、商品URL、SDS(あれば)をお送りください。
2. 分類・輸送可否確認
危険物該当性と、航空便・船便での輸送条件を確認します。
3. お見積もり
必要な梱包・書類・輸送方法を含めてご案内します。
4. 集荷・梱包・書類準備
貨物を集荷し、必要に応じて規則に沿った梱包・ラベル・申告書類を準備します。
5. 日本へ輸送
条件に合う航空便または海上輸送で発送します。
ご相談時にあるとスムーズな情報
- 商品名・メーカー名・商品ページURL
- 数量・1個あたりの容量や重量
- SDS(Safety Data Sheet)※ある場合
- 電池製品の場合はバッテリー仕様(Wh、セル数など)
- アメリカ側の集荷先ZIP Code
- 日本側の配送先都道府県
危険物かどうか分からなくても大丈夫です
商品情報をお送りいただければ、確認に必要な資料や次のステップをご案内します。購入前・発送前の段階でお気軽にご相談ください。
※危険物の輸送可否や必要条件は、品目・成分・数量・梱包状態・輸送経路・運送会社の規則などによって異なります。すべての危険物の輸送を保証するものではありません。
