Amazon FBA納品で貨物が返送・受取拒否される主な原因を解説。関税未払い、IOR不備、ラベル、予約、梱包、納品プランの相違を防ぐチェック方法を紹介します。
返送は輸送中と倉庫納品時の両方で起こります
FBA向け貨物は、米国税関を通過できずに止まる場合と、通関後にAmazon倉庫の受入条件を満たさず拒否される場合があります。原因を切り分けて対策することが重要です。
原因1:IORや通関書類の不備
AmazonをIORに記載した、Importer NumberやCustoms Bondがない、品名・価格・原産国が不明確といった不備は通関遅延につながります。発送前に通関業者の書類確認を受けましょう。
原因2:関税・税金が未払い
Amazonは到着時の関税や通関費用を支払いません。費用の請求先が未設定だと配送会社が配達できません。発送側で支払い処理できるように手配します。
原因3:FBAラベルの問題
箱ごとに固有のFBA Box IDラベルが必要です。ラベルをコピーして使い回す、箱の継ぎ目に貼る、バーコードが折れる・隠れると読み取れません。
原因4:納品プランと現物が違う
SKU、数量、箱数、重量・寸法、納品先が実貨物と一致しない場合、受領が遅れたり問題記録が付いたりします。変更後は古いラベルを使わないでください。
原因5:パレット・予約要件の不足
LTL・FTL納品では、指定規格のパレット、ラベル、配送予約が必要です。運送会社がAmazon納品に対応できるか事前に確認します。
発送前の予防策
通関書類、IOR、費用請求先、ラベル、箱数、納品先、予約番号を一つのチェックリストで管理します。写真で梱包とラベル位置を記録しておくと、問題発生時の確認にも役立ちます。
返送が決まる前に相談を
保留通知を受けたら期限、保管料、修正可能な項目をすぐ確認してください。Streamlineでは通関・配送状況を整理し、可能な対応方法をご案内します。
参考情報
※規則や料金は変更されることがあります。出荷時点のAmazon Seller Central、運送会社、通関業者の案内をご確認ください。

